2021年3月11日

総務課 伊藤です。

今日で、東日本大震災から10年が経ちました。

今日は、震災当時感じたことを書きます。

震災当時、僕は高校生で、母が単身赴任で、岩手県宮古市で働いていました。

2011年3月11日は、母の仕事がお休みだったので、秋田県にいましたが、休みが一日でも違ってたらと、、、、、

毎年3月11日が近づくと考える日があります。

高校時代は、長期休暇で、宮古市に遊びに行っていたので、景色が綺麗で、とれたての海鮮がとても美味しく思い入れがある場所でした、

ニュースで宮古市の想像以上の被害を知った時は、「信じたくない、なんで?」という気持ちでいっぱいになりました。

ここ秋田県大館市では、比較的少ない被害でしたが、

停電により電気が使えなくなり、当たり前だと思っていた生活のありがたさや、

余震が続いた時の不安と恐怖を感じた事を今でも鮮明に覚えています。

この10年間で、僕は一度、県外を出て就職しましたが、実家(秋田県)に戻って働きたいと思ったのも、震災の影響も少なからずあります。

今日は、東日本大震災の事を思い出し、今自分が家族と元気に生活している事を改めて感謝し、一日を過ごしたいと思います。

 

*YouTubeから岩手県宮古市の被害と復興動画です。